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2020.3
船橋のアンデルセン公園子ども美術館のつながりで、一昨年から年に一回程度、ふなばし市民大学校という18歳以上を対象にした市民の交流や学びの場にて、「チラシの作り方」の講座を担当させていただいていて、その講座のお手伝いに来られていた方がなんと数年前に四街道の幼稚園の関係でお仕事をさせていただいた方の旦那様で。。。。。。

個人的には驚きのつながりで、この本のデザインを担当させていただく事となりました。
船橋にも、こんな風に昔から伝わっているお話があるんだ~~と、とても面白く感じるとともに、普段何気なく過ごしているよく知る場所にも言い伝えがあることを知り、地元により愛着が湧きました。
何より、船橋の民話をきく会のみなさんがたくさんの時間をかけてあちらこちらから口承という形でお話を集めてきているというそのパワーと想いに、こちらも制作に熱が入り、打ち合わせに伺うと必ず元気をいただきました。

残念ながら、後半の打ち合わせはコロナウィルスの影響で中止となったり。。完成版をみなさんと一緒に鑑賞する機会も作れませんでしたが、週末などご自宅で過ごす事が多くなりそうなこの機会に、ぜひご家族で地図を見ながらお話を楽しんでいただきたいなと思います。

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「ふなばしむかしむかし」

編集・発行/船橋の民話をきく会
監修/米屋陽一
題字/梶山俊夫
→事務局にて、¥1,000(税込)で販売しております!
ご希望の方は、船橋の民話をきく会/須藤様あて(qhbfn171@ybb.ne.jp )にメールをお送りください。
※メーラー等起動しませんので、お手数ですがアドレスをコピペしてご利用くださいませ。。!
¥1,000(税込)+送料で配送してくださるそうです。
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表から裏へ挿絵でも使っているイラストが回っています。
題字は、こちらの会で長年使用されてきた、絵本作家・梶山俊夫氏によるものだそうです。



中の挿絵は、娘の描いたものだったり私の描いたものだったり。
娘の絵の力の抜け具合。。私には真似のできないものでした。